不動産選定の判断方法一例
住まいの購入など、大事なことを決めるときになればなるほど、どれを選ぼうか大いに迷ってしまうものだと思います。購入を判断する場面に立ち会っていると、ほとんどの方は、さまざまな要素を比較検討し、相対的な評価による判断をしています。
→ 「不動産選定の判断方法一例」の続きはこちらマンション対決。低層VS高層。
先日、大手ゼネコンが施工した一部の高層マンションで、使用されたセメントに問題があったが。構造的に問題がない、国土交通省が追認した、ということで幕引きされそうだが、こんなことでいいなら、規制そのものの存在に疑問符がつく。 → 「マンション対決。低層VS高層。」の続きはこちら流山市:イトーピア流山
物件概要
→ 「流山市:イトーピア流山」の続きはこちら付加価値
売り出される不動産・住宅は、基本的に資産評価をベースとして価格が設定・決定するとすれば、価格に反映されない付加価値がつくといい買いものだったと思える。※付加価値も価格に反映される場合もございますので、細かい揚げ足取りはご勘弁を。
今、マンションを売ったらいくら?
利便性が高い都心では、中古マンションが売れているという。新築マンションを建てられる敷地が減少し、かつ、建て替えも進まないことから、マンションそのものの供給が減少し、中古マンションに流れているもの。→ 「今、マンションを売ったらいくら?」の続きはこちら
アウトレットマンションは買いか?
◆アウトレットマンションは中古マンション
"さらにお買い得なアウトレットマンション"というフレーズであれば、それは間違えです。しかし、アウトレットマンションがすべてダメ、ということではありません。なにか、禅問答のようになってしまいましたが、アウトレットマンションだからお買い得、ではなく、お買い得もあれば、そうでないものもある、ということ。個々の物件ごとの判断で結果は変わります。
マンション購入の新しい判断基準
二子玉川(世田谷区)と豊洲(江東区)。まずは、首都圏になじみのない方に両地域を紹介します。
二子玉川(通称「ニコタマ」)は、渋谷駅まで急行電車で10分と都心に近く、駅のそばには玉川高島屋など商業施設も充実している。おしゃれな飲食店や洋服店も多い。「コマダム」と称される、豊かな消費生活を楽しむ若い主婦層に人気が高い、いわばブランド住宅地。
豊洲は、二子玉川駅とは都心を挟んで正反対の東京東部にある。江東区でも東京湾に近い、運河に囲まれた一角だ。交通量が多い晴海通りを挟んで石川島播磨重工業の工場が広がる準工業地域。有楽町まで地下鉄で7分と都心に近いものの、住宅地として注目されたのは1990年代の後半に超高層マンションの建設が続いてからのこと。 もし、この両地域でマンションを購入した場合、将来の資産価値や生活環境の変化による対応力を比べたら、どちらの地域が有利だと思われますか?(将来、売却したり、賃貸した場合、どちらのマンションが家計を破たんさせることなく生活を維持できるか)
日経ビジネスでは、創刊40周年記念特集「【マンションが危ない】ここは買ってはいけない!これが新しい不動産格付けだ」で、両地域で同じような立場の2人がマンション購入後、会社の破たんでどのような結果になったのかを分析し、今後のマンション購入に参考となる考え方を示しています。
2人のその後の明暗は、購入したマンションの立地で分かれた。どのような経緯と状況で、どのような結果になったのかは本記事をご参照して頂きたいが、いざという時に持ち主を救ったのは意外な結果になっている。
同記事では、今後のマンション購入に対して次のように提言しています。
誰もが投資利回りを考えなければならない時代になった、と言えばそれは言いすぎだろうか。マンション購入で明暗を分けたのは、実はマンションの利回りだ。
オフィスビルなどの商業用不動産では、そのビルが年間にどのくらいの収益を生むのか、つまり収益還元という考え方が浸透している。近隣物件の取引事例と比較した坪単価などから物件の価値を語る時代は過ぎ去った。同じことは住宅についても当てはまる。
※表面利回り(%)=賃料×12カ月/分譲価格×100
「住宅は終生のすみか。住みやすさや住環境などが重要だ」。そう考えている人は多いだろう。分譲マンションなどの住宅を購入する時に、利回りという視点で判断する人は少ない。しかし、不動産市場の先端部分では、この新しい常識が基準となりつつある。
住宅に関する発想を転換する頃ではないだろうか。終生住む住居と考えて買ったマンションを手放さねばならない事態に陥った時、手放して得するのか損するのか。そのリスクを考慮したうえで住居を買うかどうか判断すべきだろう。 引用元:日経ビジネス「【マンションが危ない】ここは買ってはいけない!これが新しい不動産格付けだ」
マンション利回りの分析方法や直近の分析データは、同記事にてご確認ください。
一戸建ての場合、マンションと比べ、固有の要素が多いことや賃貸市場が未熟なことから、地域や最寄り駅別での検証は難しいが、住まいの購入を考えるという基本は同じです。
将来の対応力、可変性など、よく検証してご判断ください。
在宅勤務の可能性
日本経済新聞によると、NECでは7月1日より全社員の90%にあたる 約2万人の社員を対象にした在宅勤務制度を導入した。 仕組みは、データ通信とパソコンにより自宅に職場と同じ環境を作るもの。 → 「在宅勤務の可能性」の続きはこちら深夜帰宅の足
ここ数日、霞ヶ関のタクシー接待、都の水道局の無駄なタクシー利用など、 タクシーに関するニュースが報道されています。 → 「深夜帰宅の足」の続きはこちら新築マンションはどうなっちゃう?
2月15日の日本経済新聞朝刊に、新築マンションが低迷している内容の記事が掲載されました。 見出しは"マンション契約16年ぶりの低水準・1月の首都圏52.7%"→ 「新築マンションはどうなっちゃう?」の続きはこちら
駅前保育所の設置が増加
先日の日本経済新聞に私鉄各社が沿線での保育所設置を積極的に 進めているという記事が掲載されました。積極的に進めている背景には、 現在の沿線人口増加が将来は少子高齢化により減少に転じることの危惧がある。→ 「駅前保育所の設置が増加」の続きはこちら
2007年:買い時な人は・・
リクルート社発行の住宅情報タウンズに "8人の専門家が宣言する2007年、「買い時」なのはあなただ" という特集記事が掲載されました。→ 「2007年:買い時な人は・・」の続きはこちら
マンション:価格上昇(上)
新築分譲マンションの広告や宣伝を見ていて、最近のマンション販売現場は、 ただ暮らす部屋というだけに留まらず、サービスや付加価値にいろいろ知恵を 絞って販売しているなという印象を強く受けています。→ 「マンション:価格上昇(上)」の続きはこちら
マンションの永住性
永住タイプのマンションと言う言葉が出てきて、ずいぶん時間が経ちましたが、一般の方にはまだまだ、マンションの永住性に不安をお持ちの方も多いと思います。
マンションだからと頭ごなしに永住性がないとは言えません。ご家族の状況とマンションそのものの両者を考え、大丈夫と言う場合もあれば、ちょっと問題があるということもあります。
一戸建てとしても建物の耐久年数が限界になったら、新たな費用負担をして、建て替えるか住み替える必要があります。マンションでも同様に、耐久年数が限界になった時の対応は、費用の点でも手間の点でも一戸建てと変わりません。
ただやっかいなのは、建て替えの時期を自分達だけで判断できないこと、老朽化が進んだマンションは売却しづらいことが一戸建てよりも難しくさせるかもしれません。
永住性を考慮してマンションを選ぶ際のポイントは、ご家族(夫妻)が暮らしたい年数(想定寿命-現年齢)よりも想定耐用年数が上回るかどうかです。やはり建て替えや売却しなくても良いようにした方がベストです。
マンション一般論では大丈夫でも、マンションの個別要素で、ダメなケースもあるということです。例えば、あと20年程度かなと思われるマンションではダメですよね。
また、間取りの可変性(後々間取り変更がしやすいか)やメンテナンスの容易さも建物を長く使う(使用耐久性)も大事になります。
ご家族の状況については、地域性や将来の生活などをお考え下さい。将来に渡り、その地域で生活することが問題ないでしょうか。
上にも書きましたが、築年数が経過したマンションは、売却しづらくなってきますので、いざ、違う場所で暮らしたいと思っても、自宅の売却が出来ずに、住み替えできないということもあります。
地域は問題なくても、生活スタイルそのものに変化や希望が出ることもあります。例えば、将来庭いじりがしたいとか・・・。やはり、じゃ一戸建てにしようと思っても、同じ理由で希望が叶わないことも。
これらのことを考えると、私はマンションそのものに永住性がないとは言えないが、一戸建て以上に慎重に将来のことまで、考える必要があると思います。
さらにマンションを購入する場合は、一戸建てよりも予算を抑えることをお勧めしています。
これは、将来の何かの時に、お金が必要になった場合、自宅の売却があてにできないことも考えられるからです。住み替えるために、とか、いざというときに、マンションを売却しなくても対応できるようにしたいです。(一戸建てよりも住宅ローンの完済が早くなるように)
私の親戚(おじ)も、私が生まれる前から同じマンションに暮らしており、定年後の老後生活を送っていますが、おそらくこのままそのマンションに永住すると思います。(永住を完結したわけではないですが、永住したとなるのでは)
この方は、住宅ローンの返済をとっくに終わらせ、おそらく、安いマンションなら買えるくらいの現金は持っていると思います。
最近のマンションは、永住性を考え、耐久性も可変性もかなりよくなりました。永住することになっても、住み替えることになっても、どちらにも対応できるように考えておくことが大事です。何十年後は、自分たちも社会もどうなっているか予想できませんから。
駅力で決まるマンション
本日発売の週刊東洋経済に「駅力で決まるマンション」という特集が組まれました。 好調なマンション市況を、マンション購入の基本である立地と 利便性に焦点をあて分析した内容です。→ 「駅力で決まるマンション」の続きはこちら
高層マンション契約率97%超
20階建て以上の高層マンションの売れ行きが好調で、 9月に首都圏1032戸の新規供給があり、契約率は97%超とほぼ完売した。 予想では、需給バランスが崩れると思っていましたが、 市場は好調な状態が続く見通しか。。→ 「高層マンション契約率97%超」の続きはこちら
それでもやっぱり家が欲しい
週刊ダイヤモンド7/9号に「特集:それでもやっぱり家が欲しい」の記事が掲載されました。 根強い持ち家志向を分析し、「今、家を買うこと」の意味をあらためて検証しています。→ 「それでもやっぱり家が欲しい」の続きはこちら




