売って買ってのお住み替えの肝

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住み替え

今週末は「売って・買って(逆も同)」の住み替えの方との
打ち合わせが多くございました。

平均寿命が延びた今日、ご家族の状況、
生活の変化などにより、
同じ家に、一つの家に、
一生住み続けるのは難しい時代となりました。

ライフステージの変化により、
ご所有している不動産を売って、
新しい住まいを買うというケースが増加し、
行政でもこのような状況が今後も増えることから、
既存の中古住宅の流通市場を整備しようとしています。

今年に入って、
新しい元号への切り替え(GW10連休)、
五輪のチケット販売などから、
短期的には不動産市場も活況ですが、
長期的には今後も「空き家が増加していく」ことが見込まれています。

中古住宅の市場を活性化(市場を近代化)しようとしているのは、
この空き家問題が背景にあります。

なぜ、ここまで空き家が増えてしまったのかといえば、
少子高齢化社会の到来が予測されていたにも関わらず、
新築偏重、需要を大幅に上回る新築の供給、
さらに景気低迷(住宅のボリュームゾーンの中間層の疲弊)、
という政治、行政の失策にあります。

今もこの失策は続いておりますが、
それでも、少しでも穴埋めできるように取り組んでいるわけです。

さて、お住み替えをされる際に大事なことは、
「売却想定価格は安全策で」ということです。

需要が旺盛で供給が少ない売り手市場であれば、
見込み発進をしても運よくなんとかなるかもしれませんが、
買い手市場の場合、売却価格が思いのほか安くなることがあり、
見込み違いで、住み替え後の資金不足に陥ってしまうことになります。

なお、売り手に厳しい状況ということは、
買い手には有利ということですので、
お住み替えの場合、
売却価格は想定よりも低くなっても、
購入価格も抑えられることもあります。

ポイントは、購入価格は抑えてでも、
売却想定価格は厳しめに見ておくことです。

なお、売りが先か、買いが先かは、
お住み替えされる方の状況などにより変わりますので、
プロに一度ご相談ください。
一般の方(または買い手側の業者)は、
売却価格を期待値で高くする傾向がありますので要注意です。

柴田 誠

柴田 誠代表取締役

投稿者プロフィール

子ども二人の教育費に頭を抱えながら、小さな不動産会社を経営しております。千葉県の高校野球をこよなく愛する元高校球児。小さなお出かけ、温泉、街めぐりを好むも時間とお金に余裕がなく最近は控えめです。

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