結婚したい、家を買いたいと発言していても進まない人

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結婚したい、家を買いたいと発言していても進まない人(15.11.27)

どうして結婚できないのだろうと思ってしまう人が、男女問わずに多くいます。人物に問題なさそう、さらには、魅力的な人、モテるにも関わらずという方も多い。

今年の夏、ようやく結婚した方がいました。新卒の時からの付き合いで、結婚したのが30歳代後半です。かれこれ一回りしましたが、その間、常に異性との交友関係はありながら、なかなか結婚までに至らず、なぜ結婚まで至らないのだろうかと周りで話していました。

真相は本人にしかわからないことですが、これと同じようなことが住まい探しでも見かけます。(家の購入と結婚は似ている、重なる部分は多い)

「100件以上の物件を見た」「2年以上も探している」・・

お客様からこのようなお話しを、ほとんどの不動産営業マンは何度も聞いています。これを聞いて営業マンは、「この人は決まらない(決められない)な」「他のお客様に力を注ごう」と思い考えます。

なぜ、そのように考えるのか。このお客様は決めることができない、従って、成約報酬の不動産営業では商売にはならず、時間と労力とお金のムダになってしまうからです。

不動産営業の間では、何件見ても決められない、何年経っても決められないお客様のことを「回遊族」「漂流者」と呼びます。

もちろん、ご希望に適う物件がないということもあるのでしょうが、このような状態に陥ってしまう方にはご性格などの特徴があります。

・希望条件や状況を整理せず、やみくもに情報収集、物件見学に突っ走ってしまう。(何がいいのか、何を探しているのかが分からなくなる)

・物件の短所に目がいき、100%の完璧な物件を求めてしまう。(長所短所は裏返しであり、良し悪しと価格は連動しているので100%完璧な物件はない。青い鳥を探す状態)

・単純に決断力、判断力がない。(住まいを買うことにも、買わないことにも、どちらにもリスクはある。ノーリスクの人生はないが、リスクがあれば徹底的に避ける)

・お客様扱いされることが趣味になっている。(人と接するのが好きなのか、物件そのものを見ることが好きなのか)

では、このような状態にならないためにはどのようにすればいいのか。

正直なところ、ご性格に負う部分も大きいため、なる人はなるし、ならない人はならないのかなと思い、決断力や判断力の欠如、完璧主義の方は致し方ないのかもしれません。

それでも、好み、生活、家族、資金、社会関係などから、希望条件や資金計画などを事前に整理して臨むと、物件の構成要素の取捨選択ができて選別できるようになります。

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柴田 誠

柴田 誠代表取締役

投稿者プロフィール

子ども二人の教育費に頭を抱えながら、小さな不動産会社を経営しております。千葉県の高校野球をこよなく愛する元高校球児。小さなお出かけ、温泉、街めぐりを好むも時間とお金に余裕がなく最近は控えめです。

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