北温泉旅館|那須郡那須町

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北温泉旅館

映画「テルマエロマエ」の撮影でロケ地に使用されたことから有名になった「北温泉旅館(http://www.kitaonsen.com/)」。那須高原を通り過ぎて山奥に入った山あいにある湯治旅館です。

建物は私が個人的に好きな、古く味わいのある木造であり、複数の棟が複雑に絡み合った迷路のような作り。一番古い棟は江戸時代の創建とのことで、薄暗い建物内でもレトロな味わいを得られます。銀河鉄道999で長旅は近代的な車両よりも哀愁がある方が落ち着くので向いているというセリフがありますが、まさに長く逗留するにはこのような方がいいという趣です。

旅館までは山腹の駐車場から10分程度歩いたところにあり、まずお迎えしてくれるのが、プールのような屋外温泉、名前の「泳ぎの湯」としているので泳いでもいいようです(水着の着用も可)。ただ、個人的には旅館を訪れる方々に見られるので恥ずかしさが勝って入れませんでした。

■温泉(入浴施設)

当温泉でメインとなるのが、天狗のお面(にしては巨大ですが)がある「天狗の湯」、入浴中は男性しかいなかったので分かりませんでしたが混浴です。泉温は熱めで長時間の入浴は難しかったですが、その少し上の別棟に小さなちょうどいい湯加減の浴場もございました。

この天狗の湯に入れ違いで入りに来た若い女性二人組が、中に男性が残っているのを見ても、ま、いいんじゃない、と入っていったのには、温泉好きは混浴を越えるのかと驚きました。これは北海道の二股ラジウム温泉でも同じような光景を目撃したので、湯治場のような温泉に来る温泉好きにはメインの浴場に入らないという選択はないのかもしれません。

この天狗の湯の他にも、女性用の浴場、川沿いにある「河原の湯」、泳ぎの湯の脇に脱衣室を兼ねた「相の湯」もございます。河原の湯に入りたかったのですが、気づいたのが遅く、大雨の日でツーリング重装備を身に着けてしまった後なので諦めました。

泉質は透明系、単純泉に近いものでした(詳しい泉質は不明)。源泉かけ流しで、常に溢れて出る湯量が贅沢な入浴を味わせてくれます。

■その他

建物そのものも古く味わいがあって癒されますが、建物内にも江戸時代から昭和期までの小物や雑貨、家具などがあり、レトロ感が懐かしさを与えてくれ、さらに、建物内に神社や仏像などもあって心も休まることができます。

日帰り入浴もできますが、旅館ですので宿泊がメインです。宿泊は食事付の一般的なスタイルと自炊の湯治スタイルがあります。一般宿泊では建物の年代によって料金が違い、価格は昭和が一番高く、明治、江戸と古くなるほど安くなりますが、昭和と言っても味わいがある建物ですので、せっかくなら江戸期の棟に泊まってみたいと思いました。

那須高原には多数のホテル、旅館、ペンションなどもございますが、情緒ある湯治旅館もたまにはいかがでしょうか。

柴田 誠

柴田 誠代表取締役

投稿者プロフィール

子ども二人の教育費に頭を抱えながら、小さな不動産会社を経営しております。千葉県の高校野球をこよなく愛する元高校球児。小さなお出かけ、温泉、街めぐりを好むも時間とお金に余裕がなく最近は控えめです。

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