老後生活の防衛には住宅が重要

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不動産・開発、危うい狂乱

先週のPRESIDENT誌に続き、
今週は経済誌に掲載された不動産の特集記事が目立ちました。

■マンション新常識(AERA02月24日)

販売日数でわかった本当の人気エリア、完売まで最短は墨田区22日

1)販売日数が示す真の価値、価格じゃ見えないマンションの裏側
2)ブラックボックス、AIが見える化。不動産テックが業界を変革する。
3)家余りをフル活用する。老後に備え家を買うに縛られない生き方。

概要:https://www.preseek.co.jp/archives/25805

■不動産・開発、危うい狂乱(週刊ダイヤモンド2020/02/22号)

異次元金融緩和は異次元不動産市場を生み出した。
超低金利で溢れるマネーが不動産市場になだれ込み、
物件売買ではリーマンショック前を超える高値が付く。
オフィスやホテルが大量に開発される中、実需がアラートを出し始めた。
融資の選別も始まっている。

概要:https://www.preseek.co.jp/archives/25802

■60過ぎて家を売った夫婦の哀れな末路。(週刊現代2020年2月22・29日号)

最後まで自宅を売ってはいけない。
60過ぎて家を売った夫婦の哀れな末路。
売らなきゃよかった、でも、もう取り返しがつきません。
自宅を売っても一時的に余裕ができても、それはその場しのぎに過ぎない。
むしろ、帰る場所を失ってしまったという事実が人生に暗い影を落とす。

概要:https://www.preseek.co.jp/archives/25797

ある記事では「老後に備えて家を買うな」、
違う記事では「最後まで自宅を売ってはいけない」。

各記事の切り口により、
論調は変わり、それによってたどり着く結論も変わります。

結局のところ、
各家庭、各人生、各地域で、
家に関する最適な取り組みは変わり、
記事で書かれているから一律にこうすべき、
と考えてはいけない、
各自により最適解は異なる、ということです。

ただし、各記事で共通していることもあり、
家に関する考え方が楽観的すぎる、
これからの住宅(家計)事情は厳しい、
人口減少、不動産下落時代に備えなければならない。

さらに、
新型ウイルス問題という短期的なことから、
日本経済の低迷という長期的なことまで、
厳しいこの先を生き抜くために、
家計のうち、大きなウエイトを占める住宅費に関して、
老後まで見据えて考えておく必要があります。

住宅でつまづいてしまうと、
老後生活は一気に崩壊へと進んでしまいますので。

柴田 誠

柴田 誠代表取締役

投稿者プロフィール

子ども二人の教育費に頭を抱えながら、小さな不動産会社を経営しております。千葉県の高校野球をこよなく愛する元高校球児。小さなお出かけ、温泉、街めぐりを好むも時間とお金に余裕がなく最近は控えめです。

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