三朝温泉

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三朝温泉

鳥取県の中央部、白壁・赤瓦の街並みで有名な倉吉より少し奥に入った天神川沿いの温泉地。近くには、修験道で有名な霊山三徳山(転落事故もある)と近代でもどのように築造された解明できない投入堂(国宝、崖の中腹に所在)がある。

天然としては珍しい、高濃度のラドン含有量を誇る世界屈指の放射能泉。三回、朝を迎えると病気が治るという言い伝えから、三朝(みささ)温泉と名付けられるほど。三朝温泉地区では、ガンの発生率が4分の1とか。緑豊かで、のんびりしたストレスなしの環境なども相まって、保養、療養に最適かも。

※ラドンとは、ラジウムが分解されて生じる弱い放射線で、身体に浴びると新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力が高まる効果があります。この効果をホルミシス効果といい、癒しの温泉と呼ばれる由来です。三朝温泉の一部の温泉では源泉中のラドン含有量が683.3マッヘの記録も残っており、非常に高いホルミシス効果が認められています。さらにラジウムが気化し、発生するラドンガス(湯気)吸うことで抗酸化機能が高まり、老化や生活習慣病の予防に役立ちます。(三朝温泉サイトより)

どの施設でも、サイトの浴室の写真写りが素晴らしい。プロが撮ると違うんだなって、とっても感じました。でも、悪くないですよ、泉質、施設、川沿いの温泉街という雰囲気、緑豊かなのどかさ、夜になると小路に大人の施設もあったりして、温泉街としての満足度は高い。ただし、ラドンの効果は、人工的な松戸ラドン温泉の方が即効性あり。湯めぐりでまわったのは4軒を以下でご紹介します。

【旅館大橋】

巌窟の湯は岩づくりの湯船の中で、温泉がぶくぶくと自然噴出している。岩がごつごつで入りづらい。河原の温泉のような感じ。三段ある湯船のうち、上段がトリウム泉、中段と下段はラジウム泉。源泉直の湯船だけあって、熱い熱い。建物も味わいのある純和風の木造建築で温泉マニア向け。建物はここが一番落ち着く。旅館の人はとっても親切。

【三朝館】

なぜか日本海側に多い庭園風呂の極み。閑静な庭園に包まれた「庭の湯」と、源泉の滝を囲む「滝の湯」の二つ。どちらも大きな岩系の露天風呂と木造の浴槽の組み合わせ。滝の湯の木造(檜)浴槽は、ちょっと深めで、ちょうどいい高さに腰掛け段があり、のんびり半身浴がしやすい。戦後の昭和ノスタルジー的な和室で寝転んで休息も取れる。大きな露天風呂でゆっくりするなら、庭の湯の方がいいかもしれない。いづれにしろ、飽きのこない施設。受付含め女性スタッフが美人揃い。

【依山楼岩崎】

蒸気風呂(温泉を利用したサウナ)、歩行湯や投入堂を模倣した露天風呂の上に木造建屋のお風呂など、趣向を凝らしたお風呂。特に他の施設よりもいいのは蒸気風呂、ラドンの効果は入浴以外にも、飲用、吸気でも得られ、蒸気風呂があることで、同時に効果を得られる。入浴後のデザートサービス(季節限定?)もあり、スタッフの応対などサービス業として心地よい。

【三朝薬師の湯 万翆楼】

内風呂と露天風呂のふたつ。きれいさでは一番かもしれないが、行楽的には物足りないかも。湯上りどころを含め、施設全体が落ち着いた和風テイストで、大人向き。湯めぐりの時間制限をしていたので、人気があるのかなって思ったら、浴槽の小ささと雰囲気からかな。下駄をカランコロンと音を立てながら湯めぐりで訪れたら、ちょっと睨まれちゃいました。

柴田 誠

柴田 誠代表取締役

投稿者プロフィール

子ども二人の教育費に頭を抱えながら、小さな不動産会社を経営しております。千葉県の高校野球をこよなく愛する元高校球児。小さなお出かけ、温泉、街めぐりを好むも時間とお金に余裕がなく最近は控えめです。

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