住宅ローンの想定をどうするか

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住宅ローンの想定をどうするか(13.08.05)

住宅購入相談、住宅ローン相談を受け始めて10年が経過しました。当初は、気軽に相談できるところがないことから、遠くからお見えになる方も多かった。

近頃は、同じような窓口が増えたことと、ネットで広く情報を収集でき、借入シミュレーションまでできることから、皆さまそれぞれ独自に研究しているものと思われ、単純な住宅ローン相談は減少した。

住宅ローンを検討してみるうえで、どのような想定をするかにより、結果は大きく変わる。

想定事項は、変動金利(1%弱)なのか長期固定(2%~)なのか、借入期間を最長の35年とするか定年までに完済とするか。

さらに、借りた後、収入の変化、生活費の変化、金利の変化、繰り上げ返済の実行有無と時期・金額なども検証するには重要になってくる。

試算の想定として理想論を言えば、一番厳しい条件・状況にすること。

金利は高め、返済期間は短め、収入は最悪のライン、繰り上げ返済なし、として、生活の変化があってもやっていけるのであれば間違いない。

しかし、もう少し出せれば(借入が増やせれば)、住まいが希望に近づく、条件が良くなるというのもよくあること。この場合、どの部分の想定を緩めるかが難しい判断になる。

組み方を工夫して金利設定を緩めるのか、繰り上げ返済などを見越し借入期間を延ばすのか、収入が増加することを想定するのか。

実際に相談を受けた場合、住まいに求める内容や家族の状況、働き方や生活スタイル、地域性や不動産の特性などにもより、回答は異なり、一概に言える妙案はない。

助言するとしたら、住宅ローンだけを考えずに、総合的に大きな見地から考えてみること、でしょうか。

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柴田 誠

柴田 誠代表取締役

投稿者プロフィール

子ども二人の教育費に頭を抱えながら、小さな不動産会社を経営しております。千葉県の高校野球をこよなく愛する元高校球児。小さなお出かけ、温泉、街めぐりを好むも時間とお金に余裕がなく最近は控えめです。

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